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副業・起業・節約・投資・マネー・法律・ビジネスの裏技ブログ

AFP&経営法務コンサルタントが実践的な副業・起業・節約・投資・マネー・法律・ビジネスの情報を発信していきます。

「NHK総合 【おはよう日本】“死後離婚”配偶者の死亡後に“離婚”急増 死後離婚のススメ?!前編」

起業・ビジネス

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「死後離婚が急増!?」

 

今朝のNHKの「おはよう日本」で、放送していました。

 

昨今、「死後離婚」の件数が急増しているようです。

 

「姻族関係終了届」の申請件数はうなぎ登りのようです。

 

 

「死後離婚とは?」

 

死後離婚とは、正式な法律用語・名称ではありません。

 

配偶者(夫でも妻でも可)の死後に『姻族関係終了届』を提出することで、配偶者の血族との関係を終了させることができます。

 

法律的には、配偶者の死後に離婚することはできません。

 

この『姻族関係終了届』を提出することによって、事実上、離婚と同じ扱いをすることが可能となるので『死後離婚』と呼ばれています。

ちなみに、「姻族」とは、いわゆる「義理の父・母・兄弟」のことを言います。

 

 

「姻族関係終了届を提出した効果は?」

 

『姻族関係終了届』を提出すると、端的に言えば「結婚前の状態に戻せる」ということになります。

 

法律上、姻族とは、他人に戻ることができます。

 

単に、事実上の関係(義父さん!とか嫁さん!とか呼ばれる関係だけでなく)が、法律上、姻族の扶養義務がなくなります。

 

夫方(姻族)の墓に入る必要性なくなりますし、墓守(墓の管理義務)もなくなります。

 

さらに、姻族(義理の父母)等の扶養・介護の世話をすることも、経済的に助ける必要もなくなります。

 

しかも、提出したその日から効力が発生します。

 

 

「姻族関係終了届の提出時のポイント」

 

「姻族関係終了届」を提出する際には、配偶者の同意は不要です。

 

配偶者の相続・遺族年金も受けられます。

 

ただし、いったん提出する「やっぱり、元に戻したい!」と元に戻すことは出来ないので、慎重に検討しましょう。

 

また、NHKの番組で、弁護士は、

 

「理想として、生前に話し合っておいた方がいい」

 

と話していました。

 

可能なら、事前に話しておいた方が、「姻族関係終了届」を提出したあとも、スムーズに運びそうですね。

 

 

「義理の両親の相続を受けることはできなくなる?

 

勘違いされやすいのですが、そもそも、妻は、夫の両親(義理の両親)の相続権はありません。

 

義理の父→義理の母→夫→妻

 

という流れ相続が発生すれば、結果的に、義理の両親の財産を相続することになります。

 

しかし、義理の両親より、先に夫が亡くなった場合は、義理の両親の相続財産を、直接、妻が受けることは出来ません。

 

この流れで、相続が進んだ場合、それぞれの相続で、他に相続人が不在で、単独相続になった場合なら、それなりの相続財産を得ることもできます。

 

しかし、相続人が複数人いて、分割して、相続することになった場合は、義理の両親が、よほどの資産家でない限りは・・・

 

財産が地方の一軒家のみ!

 

兄弟がたくさんいる!

 

といったケースでは、期待薄ですね。

 

逆に、資産家の場合、多額の相続税が発生しますので、やはり・・・