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投資・起業・副業・節約・法務を研究するブログ

トリセツ:AFP・経営法務コンサルタントが投資・起業・副業・節約・法務の情報を発信。発想のきっかけとなればうれしいです。

「無在庫販売・直送転売屋」対策の強化へ!!

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

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「無在庫販売・直送転売屋とは?」

 

楽天市場・ヤフーショッピングといった「ショッピングモール」で、Amazon経由により、商品を顧客に配送する「無在庫転売屋」「直送転売屋」と呼ばれる業者の出店が相次いでいるようです。

 

対して、各ネットショッピングモールサイドも契約解除などにより、対策を強化してようです。

 

「直送転売」とは、販売業者は、仕入れせず、在庫を持っていません。

 

在庫があるように見せかけて出店しています。

 

そして、顧客から注文があると、他のネットショップで商品を発注し、そのネットショップが顧客に、配送するというものです。

 

価格を比較しない・ポイント目当てという顧客をターゲットに、Amazonより高い価格で販売し、その差額で利益をあげるというビジネスホテルです。

 

悪質な業者だと、実際にはかかっていない送料まで徴収するケースもあるとか。

 

利益は、さらにUPしますが・・

 

「法的な問題点・争点」

 

法的な争点は、以下でしょううか?!

 

楽天・ヤフーで買ったのにAmazonから届いた!という信用問題

 

・顧客の個人方法を無許可で、Amazonへ渡している点

 

・他に違法な点はある?

 

結論から言うと「違法」とはいえないといったところのようです。

 

Amazonが、ユーザーに、商品を直送しているので、法的には「転売」とはならない。

 

新品なので、古物営業法にも抵触しない。

 

詐欺罪にも、当たらない・・・

 

楽天・ヤフーサイドの対応策は?!」

 

「違法」ではないが、楽天やヤフーショッピングの利用規約には違反しているようです。

 

楽天は、利用者の同意を得ずに、転売の事実確認が取れ次第、契約解除などの措置をとっているとそうです。

ヤフーも、無在庫販売などを禁止しているガイドライン利用規約に抵触するとして、強制休店や契約解除などにしているそうです。

 

「ユーザー側の対応策は?」

ユーザーの対応策は、

 

「購入の前に、ストアの評価や商品評価(ユーザーレビュー)の確認をする」

 

といったことになるでしょう。

 

「ビジネスモデルは優秀?!」

 

一方で、この直送転売のビジネスモデルは、大変、優秀ではないでしょうか?

 

・初期投資不要(仕入れ不要のため)

 

・在庫リスクなし

 

・在庫管理・発送コスト不要(Amazonが行うため)

 

・発送は迅速(Amazonが行うため)

 

・送料が追加でもらえれば利益UP

 

コストは、楽天・ヤフーへの出品手数料くらいでしょうか?

 

もちろん、儲かるので、流行ってしまうのですが・・・

 

「ビジネスモデルそのものは見習いたい?!」

 

実は、このようなビジネスモデルを利用したサービスは、他にもあります。

 

たとえば、インターネットビジネスですと、

 

ドロップシッピング

 

・バイマ

 

は、まさにこのビジネスモデルですね。

 

このような「小リスク」「小コスト」で始められるのは、副業・起業には「最適」です。

 

インターネットビジネスに限らず、リアルビジネスでも応用できそうでは?!

 

 

「まとめ」

 

・無在庫販売・直送転売屋ビジネスそのものは「違法」とはいいがたい

 

楽天・ヤフーショッピングの利用規約には違反するので、ビジネスの継続は困難か?

 

・ビジネスモデルそのものは、優秀である

 

・他のインターネットビジネスやリアルビジネスに活用すべき?!