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ラクスルはチラシ・名刺の印刷屋さんではない? ラクスルを利用する際は著作権に注意 を。

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

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「ラクスルとは?」
 
ラクスルは、チラシ・名刺・はがきなどの印刷をインターネット経由で注文できる印刷会社です。
 
他社に比べて圧倒的な低価格であることで有名ですね。
 
低価格で提供できるヒミツはどこになあるのでしょうか?
 
 
印刷業界=斜陽産業と言われていますね。
 
インターネット・スマホ・電子書籍の普及もあり、活字離れは進んでいます。
 
紙ベースの印刷業界は厳しいですね。。
 
そんな中、独自のビジネスモデルで参入したのがラクスルです。
 
 
「印刷業界の現状」
 
市場は6兆円規模と、まだまだ巨大です。
 
業界の現状・特徴ですが、
 
①印刷機は高額(1台あたり1億円?!)
 
②印刷機の稼働率は40%台
 
③倒産の多い業界
 
といったところでしょうか。
 
 
「ラクスルの斬新なビジネスモデル」
 
ラクスルは、②の稼働率40%に着目し、全国の印刷会社と提携し、提携先の「印刷機」を自社の印刷機にしてしまいました!!
 
これで、自社で印刷機を持たなく済むのです!
 
インターネットから印刷の注文が入ったら、提携先の印刷会社に「非稼働時間」を利用して、印刷してもらうのです。
 
もちろん、価格は格安で依頼。
 
提携先の印刷会社も、機械を遊ばせておいても、しょうがないので、格安価格でも受注するというビジネスモデルです。
 
自ら製造せず、販売もしないアップルは、もはや製造業ではない!
 
と言われていますが、基本的に、同じような構造でしょうか?!
 
ファブレスですね。
 
アップルのビジネスモデルを印刷業界で応用したとしたら、ラクスルの創業者の発想はすばらしいですね。
 
 
「ラクスルを利用する場合の注意点。著作権!!」
 
新規で、チラシをラクスルに注文する場合は、著作権の問題は発生しません。
 
問題なのは、既に、他の印刷会社で印刷したチラシ等の再印刷をラクスルに発注する場合です。
 
今までのA社は料金が高い!
 
ラクスルなら、格安だ!印刷会社を変更しよう!
 
というケースです。
 
 
「著作権を自社で保有していれば、問題なし」
 
A社に発注する際に、A社が作成した「印刷データ」の著作権は、弊社に移転する!と、きちんと約束・特約していれば大丈夫ですが、著作権に触れていない場合は危険です。。
 
なぜなら、「印刷データ」の著作権は、原則として、A社に帰属するからです。
 
 
「著作権を自社で保有していない場合、著作権者に許可を取る」
 
もし、著作権が移転するという趣旨の特約を交わしていない。
 
口約束だけ。
 
と言った場合は、残念ながら、「著作権」を保有していないことになります。
 
仮に、「印刷データ」」を持っていても、「著作権者」に無断で利用することは著作権違反になりますので、「著作権者」に許可をもらうなり、「著作権」を買い取るなりの対策をとりましょう。
 
 
「まとめ」
 
・ラクスルのビジネスモデルは、画期的
 
・他の業界・ビジネスでも、活用できるのでは?!
 
・著作権には要注意!