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高配当・高利回りのJ-REIT(リート)のメリット・デメリット・リスクは?

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

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「J-REIT(リート)のメリットは?」

 

①小額からでも投資可能

 

②分散投資になる(複数の不動産に投資していることになる)

 

③不動産投資のプロが物件を選び運用している

 

④流動性(換金性)が高い

 

⑤高利回り(物件からの収益の90%以上が分配されるシステム)

 

 

現物の不動産投資と違い、J-REIT(リート)証券を売却すれば、すぐに換金できます。

 

急に現金が必要なときや、不動産・J-REIT(リート)が値下がり(暴落)しているときなどは、かなり有効となります。

 

おまけですが、

 

「おれは六本木ヒルズのオーナーだぞ!」

 

というような、気分・ネタになります。。。

 

 

「J-REIT(リート)のリスク・デメリットは?」

 

①基本リスク

 

価格変動リスク:通常の金融商品ですので元本保証はありません。

 

賃料変動リスク:賃料も保証されていません。

 

分配金減額リスク:分配金も固定・保証されていませんので、収益次第で、増減されます。

 

②天災リスク

 

投資対象は不動産ですので、大地震・津波などで、物件が・・・というリスクがあります。

 

最近では、ゲリラ豪雨もありますし、火災は、場所を問わずリスクとなりますね。

 

保険でカバーできれば影響は少ないでしょうがが・・

 

③倒産リスク

 

J-REITの発行元の投資法人の倒産リスク・上場廃止リスクです。

 

これは株式とも同じです。

 

④制度変更リスク

 

制度や法の改正は、影響が大きいケースがあります。

 

J-REITの制度設計の変更・税制・建築規制・会計制度などは、J-REITの価格・収益に直結するケースもあります。

 

また、政策にも注意ですね。

 

アベノミクスの方針・日銀の金融政策の変更の影響は極めて大きいです。

 

日銀によるJ-REITの買い入れ制度(基準・金額等)が「拡大」「縮小」される場合には注意しましょう。

 

⑤金利リスク

 

J-REITは、不動産を取得するために、投資家から集めた資金以外にも、金融機関から資金を借り入れます。

 

そのため、金利が上昇すると、利息負担が増加し、収益悪化の原因にもなります。

 

現在のマイナス金利なら問題はないですが、金融政策が変更されるときは要注意です。

 

 

「配当利回りが高いとは何を意味するのか? リスクとリターンの考え方」

 

配当利回りが高いということは?!

 

その裏にあるものは?

 

①物件リスクが大きくなっている!


②財務リスクが大きくなっている!

 

③両方!!

 

という可能性が高いです。

 

したがって、単に「配当利回り」の高さだけで「買いだ!」と、投資判断をすると、とても危険です。

 

 

今後の、J-REIT・相場の動向には自信がないという場合でしたら、配当利回りの低い銘柄を選択して、安定運用を目指すのが良いかもしれません。

 

逆に、J-REIT・相場の動向に自信がある場合でしたら、配当利回りの高い銘柄で勝負!というのもよろしいかもしれません。

 

 

配当利回りについての「まとめ」

 

①配当利回りの「低」銘柄・・安定性・収益性について投資家からの評価が高い証?!

 

②配当利回りの「高」銘柄・・安定性・収益性について投資家からの評価が低い証?!

 

「まとめ」

 

・J-REIT(リート)のメリット:複数の不動産に投資していることになるので、分散投資になる

 

 ・J-REIT(リート)のメリット:流動性(換金性)が高い

 

 ・J-REIT(リート)のデメリット・リスクを十分に検討したうえで、投資判断をしましょう

 

 

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