読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

初心者のためのマネー・お得・お役立ち情報

トリセツ:AFPがマネー・お得ネタの情報を発信しています。初心者の方にも分かりやすく!をポリシーにしています。

良いリストラ?悪いリストラ? 理想のリストラができれば大チャンス!? 

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

広告

f:id:turutaka2015:20170317142147j:plain

「良いリストラ?悪いリストラ?」

 

そんな用語があるのかは、わかりませんが・・・

 

リストラをする会社側のロジックです。

 

経営不振のために、従業員の20%を削減する!とする場合。

 

経営側としては「能力順で下から20%」を削減するのが理想のリストラです。

 

これならば、業務・業績への影響が最小限に食い止められて、人件費が20%削減できます!

 

実質的な効果は人件費20%以上ではないでしょうか?

 

いっぽう、経営側にとって「悪いリストラ」とは、「能力順で上から20%」が出て行ってしまうパターンですね。

 

 

「パレートの法則

 

上位20%の従業員で、売上全体の80%を稼いでいる!

 

だとしたら「悪いリストラ」をすると、会社の売上が、80%減になってしまいます。

 

人件費の20%削減なんて、吹っ飛びますね。

 

現実は・・・

 

「悪いリストラ」に近いことになるケースが多いのではないでしょうか?

 

やっぱり、出ていくのは優秀な社員で、残るのはダメ社員では?!

 

業績が悪化して、リストラをするとなれば、優秀な社員でしたら、事態を理解し、会社の将来を見通せます。

 

この会社はオワコンだ!

 

優秀な社員でしたら、自分の価値も理解していますから、割増退職金をもらって、さっさと、条件のいい他社へ「ホナさいなら!」でしょう。

 

逆に、経営側としては、ぜひぜひ、出て行ってもらいたい能力の低い社員は、会社の将来を悲観しながらも、自身の価値の低さも自覚していますので、会社にしがみついて出ていこうとしません・・

 

結局、理想とは真逆の悪いリストラのほうへ・・

 

 

 

「理想のリストラができたJRグループ」

 

この滅多にできない理想的な「良いリストラ」ができたのが、30周年を迎えたJRグループですね!!

 

見事に「能力順で下から1000人」の国労組員のリストラに成功をし経営はV字回復へ?!

 

もちろん、リストラだけが経営が改善した理由ではありませんが、それなりに影響は大きかったのではないでしょうか。

 

 

「マーケットの評価も?!」

 

株式市場でも、この「リストラ」に反応することが多いです。

 

業績悪化のため「〇〇人をリストラへ」「リストラ費用として〇〇億円計上」なんてニュースが流れると、今まで、下がっていた株価が反転して急騰したりします。

 

短期的には、このリストラ費用で特損を出しますので、来期の決算は厳しくなるのですが、ここを乗り越えると、人件費が削減できるので、身軽になり、業績が回復する!という評価のようです。

 

 

「リストラ後のケアも」

 

先日、日産の社長・CEOを退任した「カルロス・ゴーン」氏ですが、彼が日産の社長・CEOに就任した際には、大量のリストラを行いましたね。

 

なにせ、あだ名が「コストカッター」ですからね。

 

「ヒグチカッター」ではないですよ!

 

聞くところによると、このリストラを行った際に、残った従業員の給料をアップさせたようです。

 

社員が減り、負担が増えるので、給料を上げるからがんばれ!

 

と。

 

彼の功績等については、意見もありますでしょうが、この件については、本当なら、すばらしいですね。

 

「リストラ効果を試算」

 

仮に、社員20%削減・残った社員の給料10%アップとした場合、

 

人件費総額1億(仮)でしたら、社員20%削減で、8000万へ。

 

8000万を10%アップで、8800万へ。

 

それでも、1200万(12%)の削減になります。

 

人件費削減に成功した上で、とかく沈みがちの社員のモチベーションをあげられるのですから、素晴らしい判断ですね。

 

さらなる社員の離職の歯止めや生産性のアップも期待できます。

 

ただのバカドケチ社長は、このケアをしませんね・・・

 

 

 

「まとめ」

 

・良いリストラができれば、業績改善は期待大!

 

・理想的なリストラを出来る可能性は低い・・・

 

・リストラ後の残った従業員のケアも必要?!