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レビュー:「あの会社はこうして潰れた」の感想

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

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「本書「あの会社はこうして潰れた」の特徴・概要」

 

本書は、タイトルどおり「会社の倒産・破たん」の内側・事情等を、著者(帝国データバンクの調査員)が日本経済新聞でコラムでつづり、それを書籍にしたものです。

 

200ページ超の新書に50社ほどの破たん事例が書かれています。

 

その大半が、あまり有名ではない会社か規模が、それほど大きくはない会社です。

 

東芝のようなビッグネームはあまりないかも・・・

 

また、1社の倒産・破たん劇を掘り下げて書かれている書籍ではありません。

 

倒産・破たんまでの経緯・概要を、著者の分析を交えて、ざっくりと書かれている感じです。

 

 

あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)

あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)

 

 

「失敗から学ぶことの重要性」

 

実は、個人的に、このような「倒産本」が大好きで、過去、かなり読みこんでおります。

 

成功例・成り上がり本もいいですが、失敗談も、タメになりますよ。

 

元楽天ゴールデンイーグルスの野村克也監督も、こんなことをよく、おっしゃっていましたね。

 

「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。」

 

負けるには、負けるだけの理由がある!

 

負けた・失敗した例こそ、学ぶ教材になりますね。

 

「いくじり先生」

 

世間でも、「しくじり先生」というテレビ番組が人気ですね。

 

もちろん、たんに、他人の「いくじり」「失敗」をおもしろ・おかしく笑うのがメインで、「学ぼう!」と見ている方は少ないでしょうが・・・

 

もちろん、ぼくも、1度成功した会社が潰れていくさまを見ながら、

「おもしろ・おかしく」楽しんでいる部分がないわけではありませんが・・

 

 

「明日は我が身? 誰もが未来の「しくじり先生」になりうる?!」

 

あらためて、本書「あの会社はこうして潰れた」を読むと、成功から破たんという流れは、特別なケースではなく、どの会社にも起こりうる!と再認識する部分もありました。

 

倒産(危機)は、東芝・シャープから名もなき中小零細企業まで。。。

 

破たんさせたすべての経営者が、大王製紙のバカ社長(息子)のような特殊なケースではないのです。

 

※この方は東大卒なので頭は良いと思いますが・・

 

 

・成功体験にしがみつく

 

・事業の拡大・多角化のし過ぎ

 

・過度の設備投資

 

・経理・財務を部下に任せきり

 

・失敗の隠蔽

 

事業が成功するはずだ!という判断・見通しの「しくじり」まで、ありがちなケースがほとんどのようです。

 

後講釈ならば簡単ですが、その場で、正しい判断を下すことが、いかに困難なことか・・・

 

「まとめ」

 

こんな方におすすめです。

 

・たまには、しくじりから学びたい!

 

・今、成功の絶頂にいる方

 

・他人の不幸・判断ミスが何よりもお好きな方

 

 

満足度:☆☆☆☆

 

おすすめ度:☆☆☆

 

 

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