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固定残業・定額残業代制度のメリットとデメリット? 合法?違法?②

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

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「会社側の裏メリットがった?!」

 

結局、この制度のホントのメリット・狙いは、この点にあるのかと思います。

 

会社側は、

 

「残業手当は支給しているので、オーバーしても、これ以上は支払わない!」

 

と説明して終了!!

 

表のメリットでは、うまみが少ないのが気になっていましたたが、この理由なら納得できます!!

 

飲食を始め「ブラック業界」と呼ばれる「業界」や、「ブラック企業」と呼ばれる会社の実態が垣間見えた気がします・・

 

 

「残業代のシミュレーション」

 

元社員の在籍していた20か月間につき、シミュレーションしてみました。

 

①実際に支払った総額:199万

 

②実際の残業時間どおりに支払っていた場合:227万

 

227-199=28万

 

本来は、未払い分は28万になります。

 

ところが、定額制・固定性を導入しているため、繁閑期の残業が少ない月は、むしろ払い過ぎの「月」が生じていました。

 

そして、先方の弁護士は、制度(法律)どおりオーバーした「月」だけを追加請求してきましたので

 

請求額は54万!(26万損!)

 

となってしまうのです。。。

 

 

 

「定額制・固定性を辞められないブラック企業

 

じゃ、定額制・固定性を辞めた方が「お得」なのでは?

いやいや!

 

止めませんよ~

 

だって、こんなふうにトラブル化(後日、不足分を請求)する人間なんて、一部でしょうからね~

 

トラブル化が100人に1人の割合だとしたら、

 

会社の(不当な)利益は

 

28万(1人あたり)×99人-26万=2,746万÷20か月=137.3万(1月あたり不当利益)

 

にもなります。

 

 

「この未払い残業代の請求事件の決着は、どうなった?」

 

顧問弁護士に相談してみると、相手方弁護士と異口同音!

 

以下同文!

 

証拠のタイムカードまで準備されたら、お手上げです。

 

フラれてバンザイです。

 

でも、訴訟まで持ち込むのは、先方も、本意ではないはずなので、交渉するように提案しました。。

 

その後、クライアントが、先方の弁護士と価格交渉をした結果、54.4万の請求を50万の支払いに「お勉強」してもらって、なんとか「手打ち」となったようです。

 

 

明日の③へ続く

 

 

mocha-afp.hatenablog.com

 

 

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